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MEOに取り組むべき理由とは?重要性や対策方法をチェック!

スマートフォンが普及したことにより、さまざまな方法で検索を行えるようになりました。とくに外出先での情報収集の際にGoogleマップを利用するユーザーは増えており、Googleマップでの上位表示を目指す施策である「MEO(マップエンジン最適化)」の重要性が年々高まっています。

こちらの記事では近年注目を集めているMEOに焦点を当て、その重要性や効果、対策のポイントをご紹介します。

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MEOはGoogleマイビジネスの登録が大前提

Googleマップ上の存在感を高めるためにも重要なMEO。そして、MEOに取り組む上で必要不可欠な要素がGoogleマイビジネスです。GoogleマイビジネスとはGoogle検索やGoogleマップ上にビジネス情報を掲載することができるサービスです。

じつは、Googleマイビジネスに登録していなくてもGoogle検索やマップ上にビジネス情報は掲載されることがあります。これは、Googleがインターネット上から自動的に抽出した情報であり、不正確なケースや情報が不十分なケースもあります。MEOではGoogleマイビジネスの情報の充実度や正確性も重要な要素となるため、Googleマイビジネスへの登録はMEOに取り組む上で大前提だと言えます。

以下の記事では、Googleマイビジネスの登録方法について紹介しています。あわせてご確認ください。

インターネット利用はスマホが主流に

インターネット利用はスマホが主流に

そもそもビジネスのアピールにGoogleマップを重要視することに対して疑念を抱いている方もいらっしゃることでしょう。たしかに、以前はホームページのSEO対策に注力していれば、インターネットでのプロモーションや集客は十分だったと言えるでしょう。

しかし近年では、スマートフォンの普及によって検索方法も多様になり、Googleマップでの対策も重要性が増しているのです。では、MEO対策に取り組むべき理由について詳しく見ていきましょう。

ついにスマホでのネット利用がパソコンを上回る

総務省が2019年5月31日に公表した「平成30年通信利用動向調査の結果」では、世帯におけるスマートフォン保有割合は約8割を占め、インターネットに利用する機器としてスマートフォンは59.5%、パソコンは48.2%となっています。

このデータからも、いまやインターネットでの情報収集はスマートフォンが主流であると言えます。

出先での検索にGoogleマップが利用されている

スマートフォンの普及により場所を問わず検索を行えるようになった現在、Googleマップを利用して情報検索を行うユーザーが増えています。

たとえば、外出先でランチをしようとレストランを探す際、Googleマップで「レストラン」と検索すると、周辺にある複数のレストランの情報がマップ上に表示されます。このように業種のキーワードで検索することで、求めているサービス・商品を提供しているお店(会社)を探すことができるのです。

そして、このような検索方法で優先的に表示されるためには、Googleマイビジネスを充実させ、知名度や人気を高めていく必要があるのです。

MEOで得られる効果とは

Googleマップでの検索が増えていることはわかりましたが、MEOに取り組むことで具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。次は、MEOに取り組むことで得られる効果について確認してみましょう。

MEO知名度・信頼感が向上

MEOに取り組むことの大きな意義として、「知名度・信頼感の向上」を挙げることができます。MEOを強化するための重要な要素のひとつに口コミがあります。Googleマップではその場所を訪れたユーザーが口コミを投稿することができ、Googleマイビジネスに登録することでビジネスオーナーとして口コミに返信することが可能です。

日頃からお客様に誠実に対応することで好意的な口コミが寄せられ、Googleマップ上での知名度が高まり表示順位の向上につながります。また、好意的な口コミが多く集まることで、それを見た他のユーザーにも信頼感を与えることができます。

実店舗への集客力アップ

Googleマップ上での知名度・信頼感が高まることによって、実店舗への訪問意欲を高めることができます。さらに、Googleマイビジネスに登録して住所や電話番号を設定しておくことで、ユーザーはGoogleマップでのルートリクエストや電話での来店予約が可能になります。つまり、MEOへの取り組みは地域での知名度や信頼感の獲得に役立ち、実店舗への集客力アップにもつながるのです。

MEOの効果を高める5つのポイント

MEOの効果を高める5つのポイント

知名度や信頼感、そして集客力の向上に役立つMEOですが、取り組む際にはどういったポイントを心がければよいのでしょうか。ここでは、MEOに取り組む上で覚えておきたい5つのポイントをご紹介します。

基本情報はすべて設定

MEOに取り組む際には、Googleマイビジネスのビジネス情報をすべて設定することが前提となります。ビジネス名、業種、所在地、電話番号、営業時間などの基本情報はもちろんですが、紹介文やホームページへのリンクなども忘れずに設定するようにしましょう。

この際に忘れてはいけないのが、NAP(Name・Address・Phone)の統一です。ビジネス名・住所・電話番号の表記がホームページと異なると、検索エンジンは同一の情報だと認識することができず、MEOの効果が弱まってしまう可能性があります。

写真を積極的に掲載

また、Googleマイビジネスの写真を充実させることも、MEOを強化するためには重要です。Googleマイビジネスに掲載するべき写真には、Googleマイビジネスのトップページ左側に表示される「プロフィール写真」やトップページ上部に大きく表示される「カバー写真」、ブランディングに役立つ「ロゴ写真」、そして建物の内観・外観や商品をアピールする「その他の写真」の4種類があります。

Googleマイビジネスに写真を掲載している場合、ホームページURLのクリックされる回数が35%、ルートリクエストが要求される回数が42%アップすることが報告されています。

こまめな口コミ管理

Googleマイビジネスの機能、「口コミ管理」もMEOには欠かせない要素です。Googleの口コミへの投稿は、Googleアカウント名が併記される仕様となっており、匿名やニックネーム制の口コミサイトに比べ信頼性が高いと判断されやすい傾向にあります。

そのため、日々の業務で誠実な対応を心がけるのはもちろんですが、こまめな管理でより多くの口コミ獲得を目指すことが大切です。好意的な口コミに感謝の意を伝えるほか、厳しい口コミに対しても真摯に向き合い、誠実な対応を心がけてサービスの改善に取り組みましょう。

投稿機能でタイムリーな情報を提供

Googleマイビジネスの「投稿機能」もまた、MEOで取り組むべき対策です。テキストや写真などでイベントやキャンペーン情報、近況などの情報を投稿することができ、Googleマップ上に表示されます。

投稿は1週間にわたって表示されるのでタイムリーな情報のアピールに適しており、上手に活用することで店舗への関心や訪問意欲を高めるのに有効です。また、投稿の効果はインサイトから確認することができるので、こまめな効果検証でユーザー心理の把握にも役立てることができます。

Googleストリートビューの導入

競合ビジネスとの差別化を図るためには、Googleストリートビュー(360°パノラマ写真)の導入も効果的です。Googleストリートビューを導入している場合、GoogleマップGoogle検索の結果に表示され、店舗の内観や雰囲気をよりリアルに体感してもらうことができます。Googleストリートビューを導入するには、Google認定のフォトグラファーに撮影を依頼しましょう。

マップ上でビジネスをアピールしよう

今回は、Googleマップ上での存在感を高めるMEOについてご紹介しました。今やスマートフォンでの情報収集は当たり前となっており、Googleマップで検索を行う人は少なくありません。

地域住民や近隣に訪れた人にビジネスをアピールするためにも、今回ご紹介した情報を参考にMEOに取り組むことをおすすめいたします。

 

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